- スペック、特徴・機能、画質・色収差・歪み・フレア・ゴースト、操作性、オートフォーカス・AF、口コミ・評判・レビュー、どんな人におすすめ?
SONY(ソニー) 望遠単焦点レンズ APS-C E 50mm F1.8 OSS デジタル一眼カメラα[Eマウント]用 純正レンズ SEL50F18 ブラック
レンズ『ソニー(SONY) 望遠単焦点レンズ APS-C E 50mm F1.8 OSS デジタル一眼カメラα[Eマウント]用 SEL50F18 ブラック』スペック、特徴・機能、画質・色収差・歪み・フレア・ゴースト、操作性、オートフォーカス・AF、口コミ・評判・レビュー、どんな人におすすめ?
- スペック
- 特徴・機能
- 画質・色収差・歪み・フレア・ゴースト
- 操作性
- オートフォーカス・AF
- 口コミ・評判・レビュー
- どんな人におすすめ?
スペック
メーカー:ソニー(SONY)
品番:SEL50F18
発売日:2012年3月9日
重量:約202グラム
サイズ:最大径62mm x 長さ62mm
マウント:ソニー Eマウント
対応センサーサイズ:APS-Cフォーマット専用
焦点距離:50mm(35mm判換算で75mm相当)
開放絞り値:F1.8
レンズ構成:8群9枚
最短撮影距離:0.39メートル
フィルター径:49mm
特徴・機能
ソニーの望遠単焦点レンズ「APS-C E 50mm F1.8 OSS デジタル一眼カメラα[Eマウント]用 SEL50F18 ブラック」は、非常に優れた特徴と機能を持っています。このレンズは、中望遠レンズであり、35mm判換算で75mm相当の画角を提供します。開放F値は1.8と明るく、光学式手ぶれ補正機構も搭載されているため、少し暗い場所でも安心して撮影ができます。
このレンズのフィルター径は49mmで、レンズ構成は8群9枚です。最短撮影距離は0.39mで、最大撮影倍率は0.16倍です。また、絞り羽根は7枚で、円形絞りを採用しているため、美しいボケ味を楽しむことができます。
さらに、このレンズはファストハイブリッドAFに対応しており、レンズの本体ソフトウェアをアップデートすることで、より高速かつ正確なオートフォーカスが可能になります。ただし、NEX-6やNEX-5Rなどのカメラを使用する場合は、カメラ側のソフトウェアアップデートも必要です。
このレンズは小型軽量で、持ち運びにも便利です。質量は約202gで、外形寸法は最大径62mm、長さ62mmです。付属品としては、レンズフード(ALC-SH116)、レンズフロントキャップ、レンズリヤキャップが含まれています。
ポートレートやスナップ撮影に最適で、風景やテーブルフォトなど、さまざまなシーンで高い描写力を発揮します。特に、開放F1.8の明るさと手ぶれ補正機能により、暗い場所でもシャッターチャンスを逃さずに撮影できる点が大きな魅力です。
このレンズは、リーズナブルな価格ながら優れた解像力と美しいボケ味を兼ね備えており、初心者からプロまで幅広いユーザーにおすすめです。常用レンズとしてボディにつけたまま持ち歩くのも良い選択です。
画質・色収差・歪み・フレア・ゴースト
ソニーの望遠単焦点レンズ「E 50mm F1.8 OSS」(SEL50F18)は、APS-Cフォーマット専用のレンズで、主にポートレートやテーブルフォト、風景撮影に適しています。このレンズの画質、色収差、歪み、フレアとゴーストについて説明します。
まず、画質についてですが、このレンズは非常に優れた解像力を持っています。開放F1.8からでもシャープな描写が得られ、特にポートレート撮影では被写体を美しく際立たせることができます。背景のボケも滑らかで、立体感のある写真が撮れます。
次に色収差についてです。このレンズは色収差が非常に少なく、特に高コントラストのシーンでも色のにじみがほとんど見られません。そのため、細部までクリアに写し出すことができます。
歪みについては、このレンズはほとんど歪みがないと言ってよいでしょう。50mmの焦点距離は中望遠に分類されるため、広角レンズに比べて歪みが少なく、自然な描写が可能です。
最後にフレアとゴーストについてですが、このレンズはフレアやゴーストの発生を抑える設計がされています。逆光などの厳しい条件下でも、クリアな画像を保つことができます。特に光学式手ブレ補正機構が搭載されているため、暗いシーンでも安定した撮影が可能です。
総じて、ソニーのE 50mm F1.8 OSSは、優れた画質と使いやすさを兼ね備えたレンズです。ポートレートから風景まで、幅広いシーンで活躍することができるでしょう。
操作性
ソニーの「望遠単焦点レンズ APS-C E 50mm F1.8 OSS デジタル一眼カメラα[Eマウント]用 SEL50F18 ブラック」は、操作性において非常に優れています。このレンズはファストハイブリッドAFに対応しており、素早く正確なオートフォーカスが可能です。これにより、動く被写体でもピントを合わせやすく、撮影がスムーズに行えます。
また、レンズ内手ブレ補正機能が搭載されているため、手持ち撮影でもブレを抑えることができます。特に、低照度環境や望遠撮影時に効果を発揮し、クリアな写真を撮ることができます。手ブレ補正の効果は約4段分とされており、これによりシャッタースピードを遅くしてもブレを気にせず撮影が可能です。
このレンズは軽量でコンパクトな設計が特徴です。重さは約202グラムで、持ち運びが容易です。さらに、フィルター径は49mmで、一般的なフィルターが使用できるため、アクセサリーの選択肢も広がります。
操作感についても、絞りリングやフォーカスリングが滑らかに動作し、手に馴染むデザインとなっています。これにより、手動でのフォーカス調整も快適に行うことができます。
総じて、ソニーのSEL50F18レンズは、軽量で持ち運びやすく、手ブレ補正や高速オートフォーカスなどの機能が充実しているため、非常に快適に使用できるレンズです。写真撮影が楽しくなる操作性を提供してくれることでしょう。
オートフォーカス・AF
このレンズは、ファストハイブリッドAFに対応しています。ファストハイブリッドAFとは、高速かつ正確なオートフォーカスを実現する技術です。この機能を利用することで、動いている被写体にも素早くピントを合わせることができます。
ただし、この機能を使用するためには、レンズの本体ソフトウェアをアップデートする必要があります。特に、NEX-6やNEX-5Rのカメラを使用している場合は、カメラ本体のソフトウェアアップデートも必要です。
このレンズは、ポートレートや風景写真など、さまざまなシーンで活躍します。オートフォーカスの性能が高いため、初心者からプロまで幅広いユーザーにとって使いやすいレンズとなっています。
口コミ・評判・レビュー
このレンズは、全体的に高評価を受けています。多くのユーザーがその明るさとボケ味を評価しており、特にポートレート撮影や風景撮影に適しているとされています。レンズの開放F値が1.8であるため、暗い場所でも明るく撮影でき、背景のボケも美しく表現されます。また、光学式手ぶれ補正機能が搭載されているため、手持ち撮影でもブレを抑えることができます。
使い勝手についても好評で、軽量かつコンパクトなデザインが持ち運びに便利とされています。多くのユーザーが日常的に使用しており、特にソニーのα6000シリーズと組み合わせて使うことが多いようです。操作性も良好で、初心者から上級者まで幅広い層に支持されています。
一方で、いくつかのレビューでは焦点距離が75mm相当(35mm判換算)であるため、狭い室内や店内での撮影にはやや不便と感じることがあると指摘されています。また、描写力に関しては、開放F値でのシャープネスが少し甘いと感じるユーザーもいますが、その柔らかさが逆に好まれることもあります。
総じて、このレンズはコストパフォーマンスに優れ、日常の撮影からポートレート、風景撮影まで幅広く活用できる優れたレンズであると評価されています。特に、初めての単焦点レンズとして購入するには最適な選択肢の一つと言えるでしょう。
どんな人におすすめ?
まず、このレンズはポートレート撮影に最適です。焦点距離が50mm(35mm判換算で75mm相当)であり、背景を美しくぼかすことができるため、人物を際立たせる写真が撮れます。また、開放絞りがF1.8と明るく、光学式手ぶれ補正も搭載されているため、少し暗い場所でも手持ちで撮影がしやすいです。
次に、風景やテーブルフォトにも適しています。高い解像力と美しいボケが特徴で、風景を切り取る際にも細部まで鮮明に描写できます。テーブルフォトでは、近距離からの撮影でも背景を柔らかくぼかすことができ、被写体を引き立てます。
さらに、このレンズは小型軽量で持ち運びがしやすく、日常のスナップ撮影にも便利です。常用レンズとしてカメラに装着して持ち歩くのも良い選択です。また、価格もリーズナブルでありながら、高品質な写真を撮影できるため、コストパフォーマンスが高いです。
初心者から中級者まで、幅広い層におすすめできるレンズです。特に、初めて単焦点レンズを試してみたい人や、ポートレート撮影を楽しみたい人にとって、このレンズは非常に使いやすく、満足度の高い選択となるでしょう。
SONY(ソニー) 望遠単焦点レンズ APS-C E 50mm F1.8 OSS デジタル一眼カメラα[Eマウント]用 純正レンズ SEL50F18 ブラック