レンズ『ソニー(SONY) 標準単焦点レンズ フルサイズ FE 50mm F1.8 Eマウント SEL50F18F』驚異のコスパ【口コミ・評判・レビュー】

SONY(ソニー) 標準単焦点レンズ フルサイズ FE 50mm F1.8 デジタル一眼カメラα[Eマウント]用 純正レンズ SEL50F18F

レンズ『ソニー(SONY) 標準単焦点レンズ フルサイズ FE 50mm F1.8 Eマウント SEL50F18F』スペック、特徴・機能、画質・色収差・歪み・フレア・ゴースト、オートフォーカス・AF、マニュアルフォーカス・MF、口コミ・評判・レビュー、どんな人におすすめ？

スペック

• メーカー：ソニー（SONY）
• 品番：SEL50F18F
• 発売日：2016年4月28日
• 重量：約186グラム
• サイズ：最大径68.6mm × 長さ59.5mm
• マウント：ソニー Eマウント
• 対応センサーサイズ：35mmフルサイズ
• 焦点距離：50mm
• 開放絞り値：F1.8
• レンズ構成：5群6枚
• 最短撮影距離：0.45メートル
• フィルター径：49mm

特徴・機能

ソニーの標準単焦点レンズ「FE 50mm F1.8 Eマウント SEL50F18F」は、35mmフルサイズ対応のレンズです。このレンズは、開放F値が1.8と非常に明るく、美しいボケ味を生かした撮影が可能です。また、小型で軽量なデザインが特徴で、携帯性に優れています。重さは約186グラムで、最大径は68.6mm、長さは59.5mmです。
このレンズは、ソニーのEマウントを採用しており、フルサイズカメラだけでなく、APS-Cサイズのカメラにも対応しています。APS-Cサイズのカメラに装着すると、75mm相当の中望遠レンズとして使用でき、ポートレート撮影にも適しています。
レンズ構成は5群6枚で、非球面レンズを使用した新しい光学設計により、高画質を実現しています。また、絞り羽根は7枚で、円形絞りを採用しているため、自然なボケ味を楽しむことができます。最短撮影距離は0.45メートルで、最大撮影倍率は0.14倍です。
このレンズには手ブレ補正機能はありませんが、ボディ側の手ブレ補正に対応しています。また、テレコンバーターには対応していません。
「FE 50mm F1.8」は、初めて単焦点レンズを試してみたい人や、コストパフォーマンスの良いレンズを探している人におすすめです。軽量でコンパクトなため、日常的に持ち歩くのにも適しています。ポートレート撮影や風景撮影、夜景撮影など、さまざまなシーンで活躍します。
このレンズのフィルター径は49mmで、付属品としてフード（ALC-SH146）、レンズフロントキャップ（ALC-F49S）、レンズリヤキャップ（ALC-R1EM）が含まれています。
全体的に、「FE 50mm F1.8」は、明るさと携帯性を兼ね備えた使いやすいレンズで、さまざまな撮影シーンで活躍すること間違いありません。

画質・色収差・歪み・フレア・ゴースト

このレンズは、非球面レンズを使用した新しい光学設計を採用しており、色収差や湾曲収差を補正し、鮮明な描写を実現しています。特に色収差はほとんど見られないため、クリアな画像が得られます。また、ダブルガウス構成を採用しており、像面湾曲や歪曲収差も最小限に抑えられています。
画質については、開放F値1.8の状態ではシャープネスが低下するものの、F2.8まで絞るとフレームの大部分で優れた画質が得られます。さらにF4まで絞るとフレーム端でも画質が向上します。このため、絞りを調整することで、より高品質な画像を得ることができます。
フレアとゴーストに関しては、特に大きな問題は報告されていませんが、逆光条件では注意が必要かもしれません。しかし、一般的な使用においては問題なく快適に撮影ができるでしょう。
このレンズは軽量でコンパクトな設計であり、持ち運びやすく、日常の撮影にも適しています。価格も手頃で、初めての単焦点レンズとしてもおすすめです。全体として、コストパフォーマンスに優れたレンズであり、特にポートレート撮影に適しています。

操作性

「FE 50mm F1.8 Eマウント SEL50F18F」は、操作性に関して非常に使いやすいと評されています。このレンズは、軽量でコンパクトな設計が特徴で、持ち運びが簡単です。重さは約186gで、長時間の撮影でも疲れにくいです。
操作面では、特にボタン類がないため、シンプルで直感的に使えます。ピントリングは幅広のラバーで覆われており、トルクも適度で滑らかに回せるので、マニュアルフォーカスも快適に行えます。また、開放F値がF1.8と明るいため、ファインダー内でのピント合わせも容易です。
このレンズは、オートフォーカスが少し遅いと感じることがありますが、最新のカメラと組み合わせることでその精度を補うことができます。プロフェッショナルでない限り、この遅さは大きな問題にはならないでしょう。動画撮影でも使用可能で、特に問題なく利用できます。
全体的に、ソニーFE 50mm F1.8は、シンプルで使いやすい操作性を持ち、初心者から中級者まで幅広いユーザーに適しています。軽量で持ち運びやすく、フォーカス操作も滑らかで、日常の撮影に最適なレンズです。

オートフォーカス・AF、マニュアルフォーカス・MF

オートフォーカスについてです。このレンズはオートフォーカス機能を備えていますが、モーター音が少し気になることがあります。特に静かな環境での撮影では、この音が気になるかもしれません。また、オートフォーカスの速度が遅いと感じるユーザーもいます。動く被写体を撮影する際には、オートフォーカスの速度が遅いと感じることがあるため、注意が必要です。
次に、マニュアルフォーカスについてです。このレンズはマニュアルフォーカスも可能です。動かない被写体や三脚を使用した撮影では、マニュアルフォーカスが役立ちます。特に、細かいピント調整が必要な場合には、マニュアルフォーカスが便利です。マニュアルフォーカスを使うことで、自分の思い通りのピントを合わせることができます。
このレンズは、軽量で持ち運びがしやすいのも特徴です。重さは約186グラムで、長時間の撮影でも疲れにくいです。また、価格も手頃で、初めて単焦点レンズを購入する人にもおすすめです。
総じて、ソニーの「FE 50mm F1.8 Eマウント SEL50F18F」は、オートフォーカスとマニュアルフォーカスの両方に対応しており、使い勝手が良いレンズです。オートフォーカスの速度に関しては改善の余地がありますが、価格や軽さを考慮すると、非常にコストパフォーマンスの高い製品です。

口コミ・評判・レビュー

このレンズは、2016年に発売されたフルサイズ対応の単焦点レンズで、焦点距離50mm、開放絞り値F1.8という仕様です。価格が手頃で、初めて単焦点レンズを購入する方にとって非常に魅力的な選択肢となっています。特に、背景を大きくぼかすことができるため、ポートレート撮影に適しています。
このレンズの最大の特徴は、その軽量コンパクトな設計です。重さは約186gで、持ち運びが非常に楽です。これにより、旅行や日常のスナップ撮影にも最適です。また、金属マウントを採用しているため、高級感も感じられます。
一方で、オートフォーカスの速度と音については賛否両論があります。オートフォーカスが少し遅く、動作音が気になるという意見が多いです。しかし、価格を考慮すると許容範囲内であり、特にプロではない限り大きな問題にはならないとされています。
画質に関しては、価格帯を考えると非常に優れた性能を持っています。特に開放F値1.8を活かしたボケ感は美しく、夜景撮影でも十分に使えると評価されています。また、APS-Cサイズのカメラに装着すると75mm相当の中望遠レンズとしても使用でき、ポートレート撮影にも適しています。
総じて、ソニーFE 50mm F1.8はコストパフォーマンスに優れたレンズであり、初めて単焦点レンズを購入する方や、軽量で持ち運びやすいレンズを探している方に非常におすすめです。オートフォーカスの速度や音が気になる方は、他のレンズと比較して検討することをおすすめしますが、価格と性能のバランスが取れた非常に良いレンズです。

どんな人におすすめ？

「FE 50mm F1.8 Eマウント SEL50F18F」は、初めて単焦点レンズを使ってみたい方に特におすすめです。このレンズは、軽量でコンパクトな設計が特徴で、持ち運びが簡単です。そのため、日常的にカメラを持ち歩きたい人や、旅行先での撮影を楽しみたい人にぴったりです。
また、開放F値1.8の明るさを活かして、美しいボケ味を楽しむことができます。これにより、ポートレート撮影や背景をぼかしたいシーンでの撮影に最適です。ポートレート撮影を始めたい方や、背景をぼかして被写体を際立たせたい方には、このレンズが非常に向いています。
さらに、このレンズはコストパフォーマンスが非常に高く、手頃な価格で購入できる点も魅力です。高価なレンズを購入する前に、まずは手軽に試してみたいという方には最適な選択肢です。
総じて、ソニーの「FE 50mm F1.8 Eマウント SEL50F18F」は、軽量で持ち運びやすく、ポートレート撮影や日常のスナップ撮影に適しており、初めて単焦点レンズを試してみたい方やコストパフォーマンスを重視する方におすすめのレンズです。

SONY(ソニー) 標準単焦点レンズ フルサイズ FE 50mm F1.8 デジタル一眼カメラα[Eマウント]用 純正レンズ SEL50F18F