- スペック、特徴・機能、画質・色収差・歪み・フレア・ゴースト、操作性、オートフォーカス・AF、口コミ・評判・レビュー、どんな人におすすめ?
Lightdow 望遠 ズーム レンズ 420-800mm F/8.3-16 対応キヤノンEF/EF-S レンズ for Canon EOS Kiss X10i X10/250D X9i X9 X8i X7i X6i X5 X4 X3 X2 X90 X70 X50;Kiss Digital、Digital X、Digital N、Kiss F、EOS 80D 90D 1500D 一眼レフレンズ
『Lightdow 420-800mm f/8.3-16 for キヤノンEF/EF-S レンズfor Canon』スペック、特徴・機能、画質・色収差・歪み・フレア・ゴースト、操作性、オートフォーカス・AF、口コミ・評判・レビュー、どんな人におすすめ?
- スペック
- 特徴・機能
- 画質・色収差・歪み・フレア・ゴースト
- 操作性
- オートフォーカス・AF
- 口コミ・評判・レビュー
- どんな人におすすめ?
スペック
- メーカー: Lightdow
- 品番: 420-800mm f/8.3-16
特徴・機能
Lightdow 420-800mm f/8.3-16は、キヤノンEF/EF-Sマウント用の手動望遠ズームレンズです。このレンズは、420mmから800mmまでの焦点距離を持ち、風景や野生動物の撮影に適しています。特に、遠くの被写体を大きく写すことができるため、スポーツやイベントの撮影にも向いています。
このレンズは、マニュアルフォーカス方式を採用しており、オートフォーカス機能はありません。そのため、撮影者は自分でピントを合わせる必要があります。ピント合わせは難しいと感じることもありますが、特に遠くの被写体を撮る際には注意が必要です。最短撮影距離は約1.5mで、近接撮影も可能ですが、マクロ撮影には向いていないとされています。
光学性能については、最新の光学マルチコーティング技術が用いられており、フレアやゴーストを抑えた鮮明な画像が得られます。これにより、悪条件下でも比較的高いコントラストを保つことができます。ただし、開放F値が420mmでf/8.3、800mmでf/16と暗めなので、明るい環境での使用が推奨されます。
また、このレンズは軽量でコンパクトな設計になっているため、持ち運びやすく、外出先でも気軽に使うことができます。付属品としてレンズポーチや保護キャップが含まれており、持ち運び時の保護にも配慮されています。
画質・色収差・歪み・フレア・ゴースト
まず、画質についてですが、このレンズは解像感があまり高くなく、特に800mmの焦点距離での撮影ではコントラストが弱くなる傾向があります。写真を撮ると、全体的に「ふわっとした」印象を受けることが多いです。これは、ソフトフィルターを使用したかのような効果が出るためです。さらに、色収差が目立つこともあり、特に明暗差の激しいシーンでは、パープルフリンジが発生しやすいです。このため、撮影後に現像時に色補正を行う必要があります。
次に、色収差についてですが、このレンズはセミアポクロマートグレードの補正が施されています。しかしながら、色収差は他の同価格帯のレンズと比較しても明らかに強く出ることが報告されています。特に遠くの被写体を撮影する際には、その影響が顕著になります。
歪みについては、具体的な情報は少ないものの、一般的には超望遠レンズでは歪みが少ないとされています。ただし、このレンズは価格帯から考えると、完璧な光学性能を期待するのは難しいかもしれません。
最後に、フレアとゴーストについてですが、このレンズは逆光に弱いという特性があります。直射日光が入るとフレアが発生しやすく、その結果コントラストが大幅に低下することがあります。特に800mmで撮影する際には注意が必要です。現代の高性能なレンズと比較すると、この点でも劣る部分があります。
操作性
Lightdowの420-800mm f/8.3-16レンズは、完全にマニュアル操作のレンズです。このため、オートフォーカス機能がなく、すべての設定を手動で行う必要があります。特にピント合わせやズーム調整は手動で行うため、これに慣れていない方には少し難しさを感じるかもしれません。マニュアルフォーカスにより、撮影者は自分の感覚でピントを合わせることができるため、「写真を撮っている感」が強まりますが、オートフォーカスに慣れている方には手間と感じることもあるでしょう。
レンズは金属製の筐体で作られており、高級感があります。重量も850g程度と軽量で、長時間の撮影でも持ちやすい設計です。コンパクトなサイズなので、手持ち撮影も可能ですが、安定性を求めるなら三脚を使用することが推奨されます。特に、手ブレが画質に大きく影響するため、三脚を使うことでよりクリアな写真が得られます。
焦点距離は420mmから800mmまでズームできるため、遠くの被写体を捉えることができます。ただし、800mmでの撮影は難易度が高く、近距離から中距離の被写体を大きく引き寄せて撮る方が結果的に良い写真が得られることが多いです。このレンズは特に野生動物や風景撮影に向いています。
また、このレンズは絞り機構がないため、開放F値は焦点距離によって変わります。これにより、光量の調整が難しくなる場合があります。特に明るい場所ではフレアやコントラストの低下が見られることもありますので、その点も考慮する必要があります。
オートフォーカス・AF
Lightdowの420-800mm f/8.3-16レンズは、オートフォーカス機能を持っていません。このレンズは完全なマニュアルレンズであり、電子接点がないため、カメラに装着してもレンズを認識しません。したがって、オートフォーカスを使用することはできず、すべてのピント合わせは手動で行う必要があります。
このレンズを使用する際には、カメラの設定をマニュアルモードに切り替え、手動で焦点を合わせることが求められます。オートフォーカスに慣れている方にとっては、この手動操作は少し難しく感じるかもしれません。特に、望遠撮影では被写体が動くことが多いため、ピント合わせが難しいと感じることがあります。
また、このレンズは420mmから800mmまでの焦点距離を持っていますが、開放F値は暗めです。420mm時のF値は8.3であり、800mm時にはF16になります。このため、明るい環境での撮影が推奨されます。暗い場所ではシャッタースピードが遅くなりやすく、手振れや被写体ブレのリスクが高まります。
口コミ・評判・レビュー
このレンズは、焦点距離が420mmから800mmまでの超望遠ズームレンズです。価格が非常に手頃で、多くの人が興味を持っています。特に、野鳥や月の撮影に適していると評価されています。使用者からは、マニュアルフォーカスが難しいとの声もありますが、慣れれば問題ないとの意見が多いです。
実際に使用しているユーザーは、ピント合わせが最初は難しいと感じるものの、1日で慣れたと報告しています。また、このレンズは軽量で持ち運びやすく、手持ち撮影にも向いています。特に、800mmの焦点距離での撮影が可能なため、遠くの被写体を大きく捉えることができる点が高く評価されています。
ただし、画質については賛否があります。特に周辺部の解像度が低いとの指摘があります。明るい場所では良好な結果を得られるものの、逆光や明暗差の激しいシーンではフレアが発生しやすいという意見もあります。このため、撮影時には少し暗めに設定することが推奨されています。
また、このレンズは絞り機構がないため、開放F値は焦点距離によって変わります。420mmではF8.3、800mmではF16となり、特に暗い環境での撮影には向かないとされています。しかし、高感度での撮影技術の進歩により、実用的な範囲で使用できる場面も増えてきているようです。
どんな人におすすめ?
まず、望遠撮影を楽しみたい人に適しています。このレンズは420mmから800mmまでの焦点距離を持ち、遠くの被写体を大きく捉えることができます。野生動物やスポーツイベントなど、離れた場所からの撮影が必要なシーンで活躍します。
次に、マニュアルフォーカスを試したい人にも向いています。このレンズは完全に手動で操作するため、オートフォーカスに頼らず、自分でピントを合わせる楽しさがあります。写真撮影のプロセスをじっくり味わいたい方にはぴったりです。
また、コストパフォーマンスを重視する人にもおすすめです。価格が比較的安価でありながら、800mmという超望遠の機能を持つため、初めて望遠レンズを購入する方にも手が出しやすい選択肢となります。
さらに、軽量で持ち運びやすいレンズを探している人にも適しています。このレンズはコンパクトなデザインで、長時間の撮影でも疲れにくいです。特に旅行やアウトドア活動が好きな方には便利です。
最後に、写真撮影の技術を磨きたい人にも向いています。マニュアル操作のため、ピント合わせや構図について学ぶ良い機会になります。良い写真が撮れたときの達成感も大きく、撮影そのものを楽しむことができるでしょう。
Lightdow 望遠 ズーム レンズ 420-800mm F/8.3-16 対応キヤノンEF/EF-S レンズ for Canon EOS Kiss X10i X10/250D X9i X9 X8i X7i X6i X5 X4 X3 X2 X90 X70 X50;Kiss Digital、Digital X、Digital N、Kiss F、EOS 80D 90D 1500D 一眼レフレンズ